銀行vs.証券 : 腐敗の構造と新展開

書誌事項

銀行vs.証券 : 腐敗の構造と新展開

生方幸夫〔著〕

(講談社文庫)

講談社, 1992.2

タイトル読み

ギンコウ ヴイエス ショウケン : フハイ ノ コウゾウ ト シンテンカイ

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内容説明・目次

内容説明

金融スキャンダルは、その病巣を取り除くことなく幕となった。バブル経済の崩壊で行政・大企業・金融が一体となった「もたれあい構造」が露呈した。大蔵省との癒着関係など馴れ合い資本主義を脱却しない限り、金融市場の健全化はやってこない。信用破綻を招いた現在、すさまじい生き残り競争が始まった。

目次

  • 第1章 “会社本位社会”との訣別
  • 第2章 証券会社損失補填の構造
  • 第3章 銀行モラルなき拡大競争のツケ
  • 第4章 バブル経済とは何だったのか
  • 第5章 銀行・証券を襲う金融自由化
  • 第6章 信用破綻の危機
  • 第7章 腐敗構造を正す金融改革
  • 終章 投資家・預金者反乱のススメ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN08819004
  • ISBN
    • 4061851330
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    212p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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