幻想の水脈から : 物語の古層の露出するとき
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幻想の水脈から : 物語の古層の露出するとき
桜楓社, 1993.1
- タイトル読み
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ゲンソウ ノ スイミャク カラ : モノガタリ ノ コソウ ノ ロシュツ スル トキ
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内容説明・目次
目次
- 中世芸能における賎なるもの
- 折口信夫の小説「身毒丸」
- 乞食のいる風景—「蛇食ひ」 泉鏡花
- 続・乞食のいる風景—「鴬花径」
- 泉鏡花と柳田国男の接点—山人はどこへ行ったか
- 夢野久作の深層回路
- 「葉」の構成 太宰治
- 「魚服記」あるいは死とエロス
- なぜ、大庭葉蔵か
- 説話的発想 坂口安吾
- 「桜の森の満開の下」
- 江戸の暗黒水系—鶴屋南北
- かぶく恋—アンドロギュノス願望の行方
- 幕末版画の幻想構造
「BOOKデータベース」 より