幻想の水脈から : 物語の古層の露出するとき

書誌事項

幻想の水脈から : 物語の古層の露出するとき

笠原伸夫著

桜楓社, 1993.1

タイトル読み

ゲンソウ ノ スイミャク カラ : モノガタリ ノ コソウ ノ ロシュツ スル トキ

内容説明・目次

目次

  • 中世芸能における賎なるもの
  • 折口信夫の小説「身毒丸」
  • 乞食のいる風景—「蛇食ひ」 泉鏡花
  • 続・乞食のいる風景—「鴬花径」
  • 泉鏡花と柳田国男の接点—山人はどこへ行ったか
  • 夢野久作の深層回路
  • 「葉」の構成 太宰治
  • 「魚服記」あるいは死とエロス
  • なぜ、大庭葉蔵か
  • 説話的発想 坂口安吾
  • 「桜の森の満開の下」
  • 江戸の暗黒水系—鶴屋南北
  • かぶく恋—アンドロギュノス願望の行方
  • 幕末版画の幻想構造

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN08843938
  • ISBN
    • 4273026104
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    265p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ