評伝国吉康雄 : 幻夢と彩感
著者
書誌事項
評伝国吉康雄 : 幻夢と彩感
(福武文庫)
福武書店, 1991.12
- タイトル読み
-
ヒョウデン クニヨシ ヤスオ : ゲンム ト サイカン
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注記
主要参考文献:p274-277
内容説明・目次
内容説明
1906年、17歳で単身アメリカにわたった国吉康雄。言葉が通じなかったために得意の絵でコミュニケーションの方法をつかんだ少年は、やがて美術学校を経て、当時のアメリカを代表する画家となってゆく。日本生れのアメリカ人画家、国吉康雄の作品と生涯の軌跡を綿密な描写で浮きぼりにする。収録図版多数。
目次
- 第1部 1910‐1928年(ニューヨーク市;パトロンと友人たち;デビュー;牛、鶏、子供;国吉の日本;国吉のヨーロッパ)
- 第2部 1928‐1941年(リトグラフ;新しい展開;日本訪問;アメリカン・ルネッサンス;ナショナリズム;暗い色)
- 第3部 1942‐1953年(戦争;明暗;絶えざる移行;栄誉と回帰への始まり;新境地;道化師と烏)
「BOOKデータベース」 より