カレーライスがやって来た : 日本たべもの事始
著者
書誌事項
カレーライスがやって来た : 日本たべもの事始
(朝日文庫, お18-1)
朝日新聞社, 1993.1
- タイトル別名
-
たべもの事始
- タイトル読み
-
カレーライス ガ ヤッテキタ : ニホン タベモノ コトハジメ
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注記
『たべもの事始』(淡交社1984年刊)の改題加筆
内容説明・目次
内容説明
納豆、だんご、もち、すし、カレーライス、ハンバーグ…。古今東西の「世界の味」は、いつ、どのようにして私たちの食生活に登場し、日本人の味になったのか。縄文時代の昔から現在にいたるまで、2000年におよぶ「食」の多彩な歴史と人間の英知を、興味ふかいエピソードをまじえながら語る。
目次
- “辛味入り汁掛け飯” カレー
- 神と人の食物 もち・雑煮
- 古代生まれのコピー食品 すし・白酒
- 太古以来のお歳暮 塩鮭
- 海の響き おふくろの味 貝
- 仏教伝来 ダンゴ伝来 ダンゴ
- 酩酊—神との融合 日本酒
- 縄文人の哀歓を秘める? なべもの・香辛料
- 万葉の味覚の主役 酢
- 美しくおいしい“敵” くだもの・和菓子
- 世界的珍食品 納豆〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より