俳句の明日へ
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俳句の明日へ
(矢島渚男評論集, 1)
本阿弥書店, 1992.10
- タイトル読み
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ハイク ノ アス エ
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内容説明・目次
内容説明
俳句は厳しく、それゆえに楽しい—。古典に裏打ちされた真率な批評眼で、俳句のあるべき姿を深く追究する、著者初めての現代俳句評論集。
目次
- 時評
- 俳句批評の準則
- 造形俳句をはさんで—伝統と前衛と
- 写生から、状況から
- 面白くて難しい句
- 「うまさ」ということ
- 「いまはの際の国」—時局詠のこと
- 季語雑感
- 気品ということ—ささやかな波郷論とわが思い出
- 雪嶺の人—遷子俳句の諸側面
- 相馬遷子『雪嶺』秀句
- この句集、この一句
- “海外詠”私見
- 熊野中辺路—わが俳枕
- 私の作句法
- わが折々
「BOOKデータベース」 より