西宮から日本、世界を見る
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西宮から日本、世界を見る
話の特集, 1993.1
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ニシノミヤ カラ ニホン、セカイ オ ミル
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内容説明・目次
内容説明
内戦が続くクロアチアの首都ザグレブからのファックス、プエルトリコの解放=独立運動の「戦士」六ケ所村と連帯する西ドイツ・小村の市民運動、「朝鮮侵略」四百年後の韓国から来た女性編集者、オーストラリア先住民アボリジニの「共同体」…。大きく揺れ動く世界のありようを見つめ、各国に飛んで行動する小田実の思考の軌跡。
目次
- 「昭和のモダニズム」の「気分」
- 「万博」「ふるさと」における「土建屋政治」
- 天皇みたいになってしまうぞ
- 世界の動かない一角
- 私と「第三世界」、あるいは、私と文学
- 「アウシュビッツの天皇」「リクルートの天皇」
- アメリカ合州国日記
- 「政治的想像力」の問題
- フセインの日本、そして、「盟主」はコリゴリだ
- ザグレブからのファックスとザグレブでの銅像の「復活」
- 「ヨーロッパの中心」と「非ヨーロッパ」的、「アジア」的ヨーロッパ
- 前衛「ドキュメンタリイ」映画の話〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より