物質概念と弁証法
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書誌事項
物質概念と弁証法
(阪南大学叢書, 41)
青木書店, 1993.3
- タイトル読み
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ブッシツ ガイネン ト ベンショウホウ
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内容説明・目次
内容説明
マルクスの物質概念を、新たに獲得された科学的諸事実やヘーゲルの論理学わ手がかりにして、その認識論的側面を含めて精細に追究し、さらにレーニンの物質概念をより深めることによって、弁証法的唯物論と実践的唯物論との統一を志向する。
目次
- 第1章 マルクスとレーニンの物質概念
- 第2章 エンゲルスの運動論
- 第3章 現代の唯物論と連関の弁証法
- 第4章 「実践的唯物論」と物質概念
- 第5章 ヘーゲル論理学における「概念」と物質概念
- 第6章 生きることと働くこと—史的唯物論の背後にあるもの
- 第7章 人間的自由の創造と享受
- 補論(物質と宇宙—岩崎允胤氏の所説によせて;実践的唯物論と史的唯物論—広松渉氏の所説によせて;弁証法的矛盾と論理的矛盾)
「BOOKデータベース」 より