登校拒否への教師の挑戦
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登校拒否への教師の挑戦
黎明書房, 1993.2
- タイトル読み
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トウコウ キョヒ エノ キョウシ ノ チョウセン
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内容説明・目次
内容説明
全国的に登校拒否が激増する中で、岡崎市は、発生率の15%減を達成した。本書は、その理論的根拠と小・中学校の実践記録、および復帰率40%以上の適応指導教室「ハートピア岡崎」の活動内容を公開。
目次
- 1 理論編(はじめに—登校拒否の正しい治療理論とは;登校拒否児童・生徒に対する教師の役割;登校拒否とは何か—その実態と原因;登校拒否の症状とその出方;登校拒否の診断;登校拒否の程度と症状—治療教育の方法;登校拒否を起こさないための学級経営—軽度の場合;登校拒否になった児童・生徒に、教師はどう取り組んだらよいか—中度・重度・最重度の場合;親との協力体制;登校拒否に関するその他の諸問題)
- 2 教師の治療教育実践編(学級通信で孤立児童を救う〈小学校〉;登校拒否の生徒を立ち直らせる学級づくり〈中学校〉;担任への緊張感を取り除くことを中心にした事例〈小学校〉;親と担任との強い絆が子どもを立ち直らせた事例〈小学校〉;いじめが引き金になった事例〈小学校〉;S子の中学校での3年間〈中学校〉)
- 3 岡崎市登校拒否対策協議会の歩みと成果(登校拒否の現状—全国と岡崎;岡崎市登校拒否対策協議会による登校拒否の予防と治療策;復帰率40%以上の適応指導教室「ハートピア岡崎」の設置とその活動内容)
「BOOKデータベース」 より