ドストエフスキーの黙示録 : 死滅した100年

書誌事項

ドストエフスキーの黙示録 : 死滅した100年

佐藤章著

朝日新聞社, 1993.4

タイトル別名

ドストエフスキーの黙示録 : 死滅した100年

タイトル読み

ドストエフスキー ノ モクシロク : シメツ シタ 100ネン

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注記

引用文献・参考文献:p284-286

内容説明・目次

内容説明

社会主義と資本主義が厳しい対決を続けた100年は、ドストエフスキーの深遠な物語のうちに黙示されていた。作家の巨大な光源の下に、20世紀の構造が刻み込まれたロシアやグルジアを歩き、革命崩壊の淵源に迫る。気鋭が、雄渾な筆致で描く、思想ドキュメント。

目次

  • 第1章 屋根裏部屋から—ラスコーリニコフ
  • 第2章 地下室からの反照—ネチャーエフ
  • 第3章 死の床に横たわりて—レーニン
  • 第4章 大審問官の告白—スターリン
  • 第5章 深淵からの呼び戻し—ゴルバチョフ

「BOOKデータベース」 より

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