生痕化石 : 生痕の生物学と化石の成因
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書誌事項
生痕化石 : 生痕の生物学と化石の成因
東海大学出版会, 1993.3
- タイトル別名
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Trace fossils : biology and taphonomy
- タイトル読み
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セイコン カセキ : セイコン ノ セイブツガク ト カセキ ノ セイイン
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注記
引用文献: p[321]-343
用語解説: p[344]-351
動物名索引: p[358]-362
生痕化石名索引: p[363]-364
内容説明・目次
内容説明
本書は、動物と堆積物、生痕化石についての筆者個人の見解を記した本で、他の多くのひとびとの視野や見解との調整をこころみていない。いわば生痕学の一般的な紹介というよりも、むしろ生痕学を専攻する学生の講座用教科書として、執筆されている。
目次
- 第1部 生痕学(動物と堆積物との関係;堆積物をかき乱すもの;蠕虫類の働き;いくつかのよく知られた掘進動物;バイオターベーションと群集生態学)
- 第2部 古生痕学(化石になることを制限している条件;若干の生痕学上の原理;生痕分類学と分類;生痕化学の層位学と行動学;生痕化石群集—多様性と生痕相;ボーリングコア中の生痕結構と生痕化石)
「BOOKデータベース」 より