近世漁村の史的研究 : 紀州の漁村を素材として

書誌事項

近世漁村の史的研究 : 紀州の漁村を素材として

笠原正夫著

名著出版, 1993.2

タイトル読み

キンセイ ギョソン ノ シテキ ケンキュウ : キシュウ ノ ギョソン オ ソザイ トシテ

大学図書館所蔵 件 / 71

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

目次

  • 第1章 紀州藩の漁業政策(浦方制度の成立;漁村における加子役負担;二分口役所の成立と展開;浦組の成立;正徳・享保期の浦組再編成)
  • 第2章 漁業の発達と漁村(漁村宮座の特質—海士郡塩津浦蛭子神社と鰡敷網;熊野地方の捕鯨業と太地鯨方;加太浦漁民の関東出漁;他国出漁の衰退と漁村の変質—広浦千鰯商人と波戸場修築;幕末期古座鯨方)
  • 第3章 漁場争論(御崎会合と鰹網代争論;山海入会から地先漁場占有へ;「地方」漁村の漁場進出—田辺領の漁場争論;享保期鰯網争論と江戸干鰯問屋—相州浦之郷など4か村と紀州4艘張網の対立)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ