感知力 : 混迷の中から新しい方向をつかみ出す
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感知力 : 混迷の中から新しい方向をつかみ出す
プレジデント社, 1992.4
- タイトル読み
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カンチリョ : コンメイ ノ ナカカラ アタラシイ ホウコウ オ ツカミダス
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内容説明・目次
内容説明
混沌として見通しのつかない事柄を、感知力のある人は明快に解説する。以前には混沌とした事柄も、その見方で眺め直すと、秩序をもった事柄とみえてくるから不思議だ。感知力の豊かな人の見方に達するプロセスはどのようなものか。そのメカニズムを明らかにする。
目次
- はじめに 問題感知力をいかに養うか
- 1 物の見方はどのように形成されるか(関心のあることのみが見える;物の見方を形成するサイクル;権威が物の見方を規制する例;物の見方が事実の解釈を選択する例;物の見方とそれに沿って集められた事実でもって、理論がつくられる例;理論が権威に転化する;観測手段の事実の認識への影響;理論の矛盾が現れてくる様相)
- 2 感知力を高めるための方法論(問題が既にあるとき、その柔軟な対処への感知力をつけるには;混沌とした問題に対して感知力をつけるには)
- 3 感知力を働かせた例
「BOOKデータベース」 より