科学的知の社会学 : デュルケームからブルデューまで

書誌事項

科学的知の社会学 : デュルケームからブルデューまで

田原音和著

藤原書店, 1993.4

タイトル読み

カガクテキ チ ノ シャカイガク : デュルケーム カラ ブルデュー マデ

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注記

著作目録・略年譜: p341-348

内容説明・目次

内容説明

デュルケーム、レヴィ=ストロースそしてブルデューに到る思想の系譜を隣接諸学との連関において辿り、社会学を認識論的に捉え返す根底的な視座を呈示する。この100年のフランス社会学界の潮流を見事に俯瞰する遺作の集成。

目次

  • 第1章 社会学における認識論的試み
  • 第2章 構造主義と社会学—その認識論的吟味
  • 第3章 現代フランスの社会学的認識論
  • 第4章 社会学的知の生産をめぐって—科学の社会学と構造主義
  • 第5章 構造と実践のあいだ
  • 第6章 構造主義から慣習行動の理論へ
  • 第7章 世紀の転換期におけるフランス社会学と歴史学
  • 付論(日本的社会性の諸形式—伝統主義と現代主義;研究の旅路—東北大学における最終講義)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0898604X
  • ISBN
    • 4938661705
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    348p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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