第三世界国連による装置開発 : エルラー女史の絶望に答えて

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第三世界国連による装置開発 : エルラー女史の絶望に答えて

閔丙祐著

三一書房, 1993.4

タイトル読み

ダイサン セカイ コクレン ニヨル ソウチ カイハツ : エルラー ジョシ ノ ゼツボウ ニ コタエテ

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内容説明・目次

内容説明

低開発経済の現状と打開の道を探る。国連による「開発市民装置」の構想とは。

目次

  • 序章 1971年発表の開発装置論の骨子
  • 第1部 エルラー精神と開発市民装置(エルラー女史の期待と絶望;エルラー精神を生かす開発市民;開発市民の具体的啓蒙例)
  • 第2部 途上国の前近代的本性(途上国に内在する二重倫理と固有の二元性と恭順意識;掛値や環境から国際契約のホゴまで;汚職とは前期的所有権ナリ)
  • 第3部 合理主義まで届かない途上国意識(ウェーバーとデカルト;国産化開発にみる純正買弁集団;政府の科学技術未知と共時的従属;南悳祐元総理にみるその前期的体質;社会科学不知による経済政策の犯罪性)
  • 第4部 国連下の開発装置(国連の開発市民装置と援助の中止;開発市民理事会とその機構;地球資源管理機構;人為国境調整委員会;国際監査委員会)

「BOOKデータベース」 より

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