憲法第九条関係判例集
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憲法第九条関係判例集
啓正社, 1992.12
- タイトル読み
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ケンポウ ダイ クジョウ カンケイ ハンレイシュウ
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内容説明・目次
内容説明
PKO協力法は本当に違憲なのか?日本国憲法成立後の憲法第9条にかかわる裁判例を集め、判決理由の重点を収録して国民が憲法第9条を判断する資料とした、画期的判例集である。解釈を考えるためにも、憲法改正を考えるためにも必読の文献(19裁判例を収録)。
目次
- 被占領期の憲法第九条の性格—第九条は宣言規定
- 米軍の駐留は違憲〈いわゆる第二次砂川事件第一審〉—自衛権容認、自衛戦争及び自衛戦力の否認
- 民間会社の兵器製造と憲法第九条—戦力とは
- 日米安保条約の合憲性〈砂川事件上告審判決〉—米軍駐留は司法審査権の対象とならない(「一見極めて明白」の基準)・憲法上自衛の措置はとりうる・九条が禁止した戦力〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より