金融論入門
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金融論入門
中央経済社, 1993.3
- タイトル読み
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キンユウロン ニュウモン
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内容説明・目次
内容説明
金融論はマクロ経済学、ミクロ経済学で学んだ成果を金融の面で応用したものです。すなわち、ミクロ経済学であれば消費者選択の理論や企業の利潤最大化行動が、マクロ経済学であれば有効需要の原理がその基礎となっています。また、金融論の内容が現実の経済問題を取り扱ったものであるという点を明確にするために、新聞からの切り抜きを随所に入れ、金融自由化・金利スワップ等の新しいテーマもやさしく解説しました。
目次
- 第1章 貨幣
- 第2章 利子率
- 第3章 不確実性下の経済行動
- 第4章 資金調達コスト
- 第5章 銀行行動の理論
- 第6章 新しい金融取引
- 第7章 金融自由化
- 第8章 金融政策
- 第9章 簡単な国民所得決定の理論
- 第10章 IS‐LMモデル
- 第11章 総需要曲線と総供給曲線によるモデル
- 第12章 マネタリズム
- 第13章 ニュー・クラシカルの経済学(マクロ合理的期待形成)
- 付論(貨幣数量説;貸付資金説;古典派とケインジアンの比較;流動性選好説)
「BOOKデータベース」 より