近世徴租法と農民生活

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近世徴租法と農民生活

森杉夫著

柏書房, 1993.4

タイトル読み

キンセイ チョウソホウ ト ノウミン セイカツ

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注記

森杉夫略年譜・業績目録: p367-379

内容説明・目次

内容説明

近世の「貢租と民衆」の視点で編集した著者珠玉の論文集。幕藩体制下の「貢租」の問題を豊富な史料を駆使して解明した6編と被差別部落の成立期をめぐる問題から支配の実相までを論じた4編。

目次

  • 第1部 近世徴租法の展開(近世における徴租法の転換—畿内綿作徴租法を中心として;泉州幕領の石代納;都市接続農村の貢租—泉州堺廻り農村の場合;神尾若狭の増徴をめぐって;泉州一橋領知の貢租;間銀をめぐる農民の動向)
  • 第2部 部落差別の諸相(被差別部落の成立;近世未解放村落の貢租;天明期の百姓一揆—泉州一橋領知の場合;竹皮値下げ運動をめぐって)

「BOOKデータベース」 より

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