回想のハルビン : ある女医の激動の記録

書誌事項

回想のハルビン : ある女医の激動の記録

山崎倫子著

牧羊社, 1993.2

タイトル読み

カイソウ ノ ハルビン : アル ジョイ ノ ゲキドウ ノ キロク

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注記

著者の肖像あり

内容説明・目次

目次

  • 1 激動のハルビンを生き抜いて—女として、医者として(ロシア人疎開地への慰問診療;佳木斯への往診;敗戦のとき;日本人救済会、国際病院のこと;ハルビンでの命がけの大冒険のことなど;北満開拓事務所;ソ連軍、国府軍、八路軍;日本への引揚げ;そして現在)
  • 2 さまざまな追想(両親について;2・26事件の思い出;敵性語を学ぶ非国民と罵られて;国際都市ハルビン;ヒマシ油の天ぷら;生きながらえたこと;KGBのこと;日本への使者;林得年氏と会う;1枚の写真)
  • 3 対談(ソ連兵の鉄砲の前で—そしていま国連総会で 竹田厳道;国連総会今昔 藤田たき;コミュニティーに生きる 宗像醇)
  • 逞しい医者魂—山崎倫子さんのこと(竹田厳道)

「BOOKデータベース」 より

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