英雄ベーブ・ルースの内幕
著者
書誌事項
英雄ベーブ・ルースの内幕
(スポーツ・ノンフィクション・シリーズ, 4,
ベースボール・マガジン, 1986.8
- 上
- 下
- タイトル別名
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Babe : the legend comes to life
- タイトル読み
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エイユウ ベーブ ルース ノ ウチマク
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英雄ベーブ・ルースの内幕 (上)
1986.8
限定公開 -
英雄ベーブ・ルースの内幕 (上)
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英雄ベーブ・ルースの内幕 (下)
1986.8
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英雄ベーブ・ルースの内幕 (下)
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注記
ベーブ・ルースの肖像あり
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784583025919
内容説明
生年月日も定かではないアメリカ・スポーツ界の伝説の英雄ベーブ・ルース。ボルチモアの貧しい家に生まれ、不良少年として育ったルースは、セント・メリー工業学校で野球に目覚め、その類無類の素質は一気に開化し、サウスポーのピッチャーとして、憧れの大リーグ、ボストン・レッドソックスに入団。ピッチャーとしては驚異的な打棒を見せたルースは、その後、外野手に転向したが、1919年、29本塁打という大記録を樹立。しかしチームの事情により、このホームラン・バッターは、この年ニューヨーク・ヤンキースに売られる。スポ・イラ誌のベテラン・ライター、R・クリーマーが伝説の英雄の真実に迫る。
目次
- 第1章 伝説と真実
- 第2章 ボルチモアの悪童
- 第3章 セント・メリーの“ニガーリップス”
- 第4章 “セント・メリーの星”ジャック・ダン
- 第5章 フェイエトビル最大のホームラン
- 第6章 新人プロ—オリオールズで活躍
- 第7章 ボストンで出会ったヘレン
- 第8章 マイナーへの撤退
- 第9章 大リーグ時代始まる
- 第10章 左腕の天才は球界最高の大投手
- 第11章 いかにして審判を殴るか
- 第12章 バッターへの開眼
- 第13章 第一次世界大戦下の野球
- 第14章 ワールド・シリーズでの痛恨の一球
- 第15章 バローとの華々しき対決
- 第16章 驚異的な29本のホームラン王
- 第17章 売り飛ばされたルース
- 巻冊次
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下 ISBN 9784583025926
内容説明
ニューヨーク・ヤンキースに移籍したベーブ・ルースは、1年目のシーズン、54本という驚異的なホームランを放ち、以後記録を次々と更新していく。モメ事もたえずついてまわったが、1923年、ルースは精神的に生まれかわり.393厘、41本塁打、170四球を記録、出塁率は.542厘というハイアベレージだった。またこの年はヤンキースにとっても新たな出発の年だった。ブロンクスに専用球場のヤンキー・スタジアムが完成したのだ。その後もルースは変幻きわまりない選手生活を送り、1930年、当時の大統領よりも多い8万ドルの契約金をつかむ。スポ・イラ誌のR・クリーマーが、英雄の真の姿にせまる。
目次
- 第18章 ニューヨークへの移籍
- 第19章 驚異の最高のシーズン
- 第20章 絶頂期の打棒
- 第21章 2度目の賭け
- 第22章 人気下降のヒーロー
- 第23章 奇妙なシーズンの終わり
- 第24章 生まれ変わって・393を打つ法
- 第25章 世界のファンの悲しみ
- 第26章 ハギンスとの3度目の大ゲンカ
- 第27章 改心後の素晴らしいシーズン
- 第28章 変幻きわまりないルースの人間性
- 第29章 ヘレンの死とクレアとの結婚
- 第30章 フーバー大統領よりも多い8万ドル
- 第31章 ホームランを打て!
- 第32章 年を取るというのはイヤなもんだ
- 第33章 さらばニューヨーク
- 第34章 ブレーブスとの終末
- 第35章 もうお呼びでない
- 第36章 “ジョー、オレはもう死ぬ”
「BOOKデータベース」 より