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カーン博士の肖像

山本茂著

(スポーツ・ノンフィクション・シリーズ, 11)

ベースボール・マガジン社, 1986.11

タイトル読み

カーン ハクシ ノ ショウゾウ

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注記

カーンの肖像あり

参考文献:p330〜331

内容説明・目次

内容説明

昭和27年6月、アルビン・R カーン博士は、GHQの要請により、敗戦の痛手まださめやらぬ日本に降り立った。日本の漁業資源の調査にあたっていた博士は、ある日素晴らしい素質を持った1人の青年と出会った。その青年こそやがて日本初のボクシング世界フライ級王者となり、日本に張りつめていた暗く、憂鬱な空気を吹き払った白井義男だった。白井の後ろにたえずピタリとつき、白井を見守ったカーン博士。1892年イリノイ州シカゴの裕福なユダヤ・ファミリーに生まれ、故郷を遠く離れた日本でひっそりと亡くなった博士の数奇な一生を追ったノンフィクション。

目次

  • 第1章 稀なる邂逅
  • 第2章 闘いの日々
  • 第3章 輝きの時
  • 第4章 静かなる傾斜
  • 第5章 劇しき残照

「BOOKデータベース」 より

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