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媚薬の博物誌

立木鷹志著

青弓社, 1993.4

タイトル読み

ビヤク ノ ハクブツシ

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内容説明・目次

内容説明

古今東西、人々の欲望の臨界点に同居し続けた「愛の薬」。アダムとイブの世界から魔女の塗膏、宮廷の霊薬、仙人の秘薬、ドラッグまで、有史以来のさまざまな媚薬の効能と、その悲喜劇を綴る、博覧強記の媚薬百科全書。

目次

  • 1 楽園の図像学—リンゴとイチジクと蛇
  • 2 『サテュリコン』と媚薬・サテュリオン
  • 3 媚薬をつくる魔女
  • 4 シェイクスピアの博物学
  • 5 ヴェルサイユの寵姫たち—モンテスパン夫人とポンパドゥール夫人
  • 6 仙人の媚薬
  • 7 シャーベットとコーヒー—ハーレムの媚薬
  • 8 『カーマスートラ』と『四分律蔵』—古代インドの性意識
  • 9 江戸の媚薬と性愛学
  • 10 『裸のランチ』中毒症
  • 11 ピン・ナップ・ドラッグ—“イメージ”という媚薬

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09146871
  • ISBN
    • 478723062X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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