書誌事項

フランス革命文明論

スタール夫人著 ; 井伊玄太郎訳

井伊玄太郎 , 雄松堂出版(発売), 1993.3-1993.9

  • 第1巻
  • 第2巻
  • 第3巻

タイトル別名

Considérations sur les principaux événemens de la Révolution française

タイトル読み

フランス カクメイ ブンメイロン

大学図書館所蔵 件 / 107

この図書・雑誌をさがす

注記

原著1820年刊の翻訳

スタール夫人の肖像あり

内容説明・目次

巻冊次

第2巻 ISBN 9784841901344

目次

  • スタール夫人の「フランス革命文明論」の現代的意義
  • フランス人の外国への亡命
  • 1791年憲法の運命についてネッケルの予言
  • 立法議会を構成していた諸党派
  • 立法議会布告の精神
  • フランスとヨーロッパとの間の最初の戦争
  • 共和制創設のために1792年に用いられた手段
  • 1792年に祝われた7月14日の革命一周年祭
  • フリュンスヴィック公の宣言
  • 外国軍の侵入と国内での暴力に対する救済活動
  • ボナパルト将軍のエジプト遠征準備とスイス侵攻についての彼の意見
  • エジプトの消息、ボナパルトの帰国
  • ルイ16世の裁判
  • チャールス一世とルイ16世とにおける英仏の相異点と革命
  • 英仏の戦争とピットとフォックス
  • 恐怖政治とよばれる政治体制〔ほか〕
巻冊次

第3巻 ISBN 9784841901368

目次

  • 第5編(合法的王制の構造;フランスの若干の外国亡命者とその加担者たちとの政治学説;現在のフランスにとって他のいかなるところにおいてよりも代議政治体制が必要になっている事情;パリへの連合国軍の登場と当時フランスに存在していた諸党派;一八一四年ブールボン王家の最後の復興の諸事情;最初の連合諸国による占領中でのフランスとパリとの光景;一八一四年にルイ十八世によって与えられた憲章;王制復古の第一年間における内閣の行動;王制復興の第一年中に政府が遭遇した障害;フランスにおいてサロンが政治に与える影響;フランスの王位をブールボン王家に附与するために一八一四年に採用されねばならなかった政治体制;一八一四年での「自由の友たち」の行動はいかにあるべきであったか;ボナパルトの復帰;ボナパルトの復帰当時の行動;ボナパルトの没落;一八一五年七月五日下院によって宣言された人権宣言)
  • 第6編(自由論;イギリス史概説;イギリスの繁栄とこれを現在まで発展させた原因;イギリスにおける自由と公共精神;イギリスにおける啓蒙開化、宗教、道徳;イギリスの社交会とその社会秩序との関係;イギリス以外のところでのイギリスの政治行動;イギリス人はいつかは自由を失うであろうか?;制限王制はイギリス的憲法の基礎であるが、これ以外に根本的基盤をもちうるであろうか?;専制的権力が国民の精神と性格とに及ぼす影響;宗教と政治との混合;自由愛)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09176522
  • ISBN
    • 4841901299
    • 4841901345
    • 4841901361
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ