「国際貢献」の旗の下、日本はどこへ行くのか : 安保・防衛政策を徹底分析する
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「国際貢献」の旗の下、日本はどこへ行くのか : 安保・防衛政策を徹底分析する
高文研, 1993.5
- タイトル読み
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コクサイ コウケン ノ ハタ ノ モト ニホン ワ ドコ エ イク ノカ : アンポ ボウエイ セイサク オ テッテイ ブンセキ スル
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注記
安保・防衛・PKO問題関係略年表: p211-213
内容説明・目次
内容説明
自衛隊の海外派遣がつづく。一方、世界の“政治大国”めざし、国家機構の改編がすすむ。だがその実情は、国民に知らされていない。中曽根内閣以来の「国家戦略」の流れを追いつつ、足音高まる“背広の軍国主義”の実態を解き明かす。
目次
- 序章 湾岸戦争とPKOで自衛隊はどう変わったか
- 1 湾岸戦争で日本が突入した知られざる“準戦時体制”
- 2 安保・自衛隊の「変質」「発展」の足どり
- 3 防衛政策と有事体制研究はいかに変わったか
- 4 「国際貢献」論に託された中曽根内閣以来の「国家戦略」の流れ
- 終章 真の国際協力に踏み出すためには
「BOOKデータベース」 より