書誌事項

バイオコンピュータとLSD

ジョン・C・リリィ著 ; 菅靖彦訳

リブロポート, 1993.4

タイトル別名

Programming and metaprogramming in the human biocomputer

バイオコンピュータとLSD

タイトル読み

バイオコンピュータ ト LSD

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注記

Programming and metaprogramming in the human biocomputer.の翻訳

文献: p219-249

内容説明・目次

内容説明

LSD25を服用したアイソレーション・タンクの実験、イルカを用いた異種間コミュニケーションの実験、メディアとコミュニケーションの問題など、ジョン・C・リリィの研究成果のすべての原点が本書である。人間の脳を特権化せず、さまざまな特性、プログラム、メタプログラムをそなえた一個のコンピュータと見なすことによって、そのシステムを顕在化する。

目次

  • リゼギル酸ジエチルアミド(LSD25)を使った深層の自己分析における投影‐表示テクニックの用法
  • LSD25を使った自己‐メタプログラミングの実験の要約
  • 個人的なメタプログラム言語—その特性の例
  • 固定された神経学的問題(偏頭痛)がある場合のメタプログラム知覚と信念の相互作用の例
  • 特定の無意識、原人、生存プログラムの致命的となりうる側面についてのノート
  • 自己分析に用いられるLSD25の状態における介助者の選択
  • 原人プログラムの行動的再生‐反復的な無意識的再生の問題
  • LSD25のバイオコンピュータへの基本的効果—投影テクニックの基本的エネルギーとしてのノイズ
  • LSD25を用いた肯定的プログラミングの基礎理論の結果と要約
  • 連合、連動、そして責任
  • 他の種の個体との連動と連合
  • この論文で用いられている論理の要約—真実、虚偽、蓋然性、メタプログラムとそれらの境界
  • 人間バイオコンピュータのハードウェアとソフトウェアの関係
  • 諸問題
  • 身体イメージのメタプログラミング
  • 脳のモデル
  • フョードル・ドストエフスキーの『白痴』からの引用極端に活発な肯定的システムの状態例主観的な報告、特殊なてんかんの発作

「BOOKデータベース」 より

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