郷土研究より世界文化構成論への筋道 : 九十歳の提言

書誌事項

郷土研究より世界文化構成論への筋道 : 九十歳の提言

山口弥一郎著

文化書房博文社, 1993.3

タイトル別名

郷土研究より世界文化構成論へ

郷土研究より世界文化構成論への筋道 : 九十歳の提言

タイトル読み

キョウド ケンキュウ ヨリ セカイ ブンカ コウセイロン エノ スジミチ : クジュッサイ ノ テイゲン

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注記

主なる著作目録:p357〜359

内容説明・目次

内容説明

資料蒐集の究極とされる帰郷・帰農による郷土研究へと、波瀾の前半生をジャパノロジーに没頭。そのルーツを文化人類学に求めてシルクロード踏査に情熱を注ぎ、豊かなロマンに魅せられ精進一途、30年。いま、郷土研究の再検討を経て、古今東西の文化を結ぶ世界学つまりインターナショナルノロジーの構築を希い、人類の絆の深さを語る。

目次

  • 序章 郷土研究より世界文化構想への筋道
  • 第1章 郷土研究への関心
  • 第2章 地理学より民俗学研究へ
  • 第3章 民間信仰の一源流を修験道に求めて
  • 第4章 東洋文化の形成とシルクロードの民族学研究への発展
  • 第5章 西洋文化の西漸—アメリカの植民地文化の発展
  • 第6章 世界文化構成論
  • 第7章 (結論的に)・尊厳なる人生論構想
  • 附 主な著作目録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09222313
  • ISBN
    • 4830106581
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    359p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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