中世成立期の歴史像
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中世成立期の歴史像
東京堂出版, 1993.5
- タイトル読み
-
チュウセイ セイリツキ ノ レキシゾウ
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内容説明・目次
目次
- 9・10世紀の土地相論から見た国・郡衙
- 10・11世紀の国衙支配と勘済使
- 中世成立期の国務文書—交付手続きを中心として
- 権門としての八幡宮寺の成立—宇佐弥勒寺と石清水八幡宮の関係
- 藤原忠平政権の成立過程
- 受領請負制の再検討
- 寛治7年荘園整理令の再検討
- 中世的荘園絵図「成立」についての試論
- 天神信仰の原初的形態—『道賢上人冥途記』の成立をめぐって
- 摂関貴族の神祇祭祀と神祇信仰に関する一考察—その相違をめぐって
- 正月儀礼と饗宴—「家」的身分秩序儀礼の成立
- 平安時代後期の儀式作法と村上源氏
- 中世成立期の国家と民衆を考えるために—公門上訴を素材として
「BOOKデータベース」 より