農業起源をたずねる旅 : ニジェールからナイルへ
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書誌事項
農業起源をたずねる旅 : ニジェールからナイルへ
(同時代ライブラリー, 150)
岩波書店, 1993.6
- タイトル読み
-
ノウギョウ キゲン オ タズネル タビ : ニジェール カラ ナイル エ
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注記
引用文献: p216-218
「ニジェールからナイルへ」(講談社 1969年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
ニジェール川上流域からサハラ砂漠南縁に沿ってエチオピアに至る、スーダンベルト八十日間の探検調査行。著者は、サバンナと熱帯雨林の栽培植物、野生植物、農耕形態を克明に観察し、鋭い直感をはたらかせて、自著『栽培植物と農耕の起源』で主張した「西アフリカは人類史上重要な農業起源の地である」ことを検証する。現地体験の魅力を鮮明に伝える貴重な記録。
目次
- 第1部 サバンナの農耕文化(サバンナの中へ;トンブクトゥの町;ニジェール川の中と外;グラベリマ稲の正体;穀倉とキネ ほか)
- 第2部 森林の農耕文化(中間地帯を下る;ダオメの植林地帯を下る;油ヤシが出てきた;ヤム・ベルトを行く;ヤム・ベルトのウリ類 ほか)
「BOOKデータベース」 より