なぜ太鼓腹は嫌われるようになったのか? : 気と健康法の図像学
著者
書誌事項
なぜ太鼓腹は嫌われるようになったのか? : 気と健康法の図像学
河出書房新社, 1993.5
- タイトル読み
-
ナゼ タイコバラ ワ キラワレル ヨウニ ナッタ ノカ? : キ ト ケンコウホウ ノ ズゾウガク
大学図書館所蔵 全36件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
東洋と西洋が激突する昭和初期の大衆医療の世界。呼吸法、気功術、心霊治療、各種の健康法…。今はやりの健康法の原形はすべてこの時代にあった。理想の体形が太鼓腹から張り胸型に移行するにつれ、健康思想は優生思想、軍事教練思想に変質する。豊富な通俗図版を通して微細に検証する〈気〉と〈健康法〉の図像学。
目次
- 1 太っ腹の美学へ
- 2 「健康」の二つの時間
- 3 〈気〉と〈呼吸法〉のモダニズム
- 4 「まづ健康!」の時代
- 結び 太っ腹リバイバル
「BOOKデータベース」 より