ことばの教室
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ことばの教室
近代文芸社, 1993.3
- タイトル読み
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コトバ ノ キョウシツ
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内容説明・目次
内容説明
今、言葉の乱れはだれも皆気づいていることなのに、なぜかそれを語る人に元気がない。専門家と称せられる人があまりに「ものわかり」の良い俗論を流しすぎるからではないか。国語の教科書のひどさはその証拠だ。俗論を排して見えてくる豊かな日本語の世界に分け入る、ちょっと辛口の日本語入門。
目次
- 名と実ということ
- ビッキノハ
- 見れる・出れる
- いつらめ
- 「見えづらい」は聞きづらい
- 難波の蘆
- 月ならびに「月」
- ツチクテムシクテ
- 古稀を重ねし原宿の駅
- 自衛隊は国を「衛」らない
- 巨人の腹
- よそ見してたら
- 「言葉は変る」ということ
- ローマ字の数・漢字の数
- ワレメちゃん〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より