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闘争の思考

市田良彦著

平凡社, 1993.6

タイトル読み

トウソウ ノ シコウ

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内容説明・目次

内容説明

戦争の日常化・世界化の只中にあって思考のアゴーン・アゴーンの思考はいかにして可能か。「闘争」をめぐる現代的言説の系譜とその変容を辿りつつ、未聞の現実の核心を指し示す気鋭の論集。

目次

  • 第1部 抑止の始まりと終わり(保証の転位—国家的抑止の成立;包囲完了一日前—抑止のリミット)
  • 第2部 防御の唯物論とテロルの観念論(毛沢東の戦争論;抑止に対峙するクラウゼヴィッツ;薔薇を象嵌するゲリラたち;超民主主義下のテロリズム;見えない恐怖)
  • 補論 「闘争」を考える(ハイデガーを食べるニーチェ;ポレモスのWas Sein)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09286214
  • ISBN
    • 4582702139
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    388p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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