仏陀の救い宿業に泣く女たち
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仏陀の救い宿業に泣く女たち
第一書房, 1993.4
- タイトル読み
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ブツダ ノ スクイ シュクゴウ ニ ナク オンナ タチ
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内容説明・目次
内容説明
仏陀における救いの根源とはなにか。人生に絶望し・苦悶し・呻吟した三十三人の女たちに明るい光をさしむける。
目次
- 尊(人類救済の祖師釈尊の母—摩耶夫人;乳粥の供養—スジャーター)
- 貴(最初の尼僧—マハーパジャーパティー;経を説いた—シュリーマーラ;釈尊の妻—ヤソーダラ)
- 貧(貧者プンナ夫妻とその娘—ワッタラー)
- 業(業の深さに泣いた—ワッパラヴァンナー)
- 忍(婆羅門婦—ダナンジャヤニー)
- 卑(従兄アナンダとウッパラヴァンナー)
- 賎(賎民の出家—ニーテー;供養専念の娼婦—アンバパーリー;女行者—スンダリー;心美しき奴隷女—マッリカー)
- 醜(艶麗娼婦の屍体—シリマー)
- 悪(魔性の女—ハーリティー;悪女の悪女—マーガンディヤー)
- 愛(死児への愛に狂う—キサーゴータミ)
- 温(過去の告白—ボーディとイシダーシ)
- 実(貧者の一灯—ナンダー)
- 富(財宝を捨てた—ダンマディンナー;自死の証悟—シーハー;女遊行者—クンダラケーシ)
- 施(スンダラサムッダとフシハカーラ)
- 苦(駈落ちした良家の娘—パターチャーラー;石女—カーリー;復讐鬼の母—韋提希夫人;いとしのジーヴァーよ—ウッビリー)
- 歓(アチューラワティー信女と行者;妙麗比丘尼—ケーマー;十訓を守った娘—ヴィサーカー;東園精舎の建立—ヴィサーカー)
- 慈(母子の真情—ヴァッダとその母;子福者—ソーナー)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より