江馬細香 : 化政期の女流詩人
著者
書誌事項
江馬細香 : 化政期の女流詩人
BOC出版部, 1988.11
三訂
- タイトル読み
-
エマ サイコウ : カセイキ ノ ジョリュウ シジン
大学図書館所蔵 件 / 全25件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
初版の出版者:卯辰山文庫
江馬細香年譜:p374〜376 参考資料:p383
内容説明・目次
内容説明
頼山陽の恋人と伝えられる暮末の閨秀詩人、江馬細香。父、蘭斎は美濃蘭学の祖と言われる医師であった。その生涯を克明に追うことによって、江戸時代の傑出した女性像と女流文学を静かに描きだす。泉鏡花記念金沢市民文学賞、大垣市文化連盟賞受賞。図書館協会選定図書。
目次
- 序章 細香への誘い
- 第1章 三従総テ欠ク
- 第2章 鴛鴦の詩
- 第3章 雪の日に
- 第4章 父と娘
- 第5章 ひなまつり
- 第6章 日永金針覚微倦
- 第7章 伏見梅峡に遊ぶ
- 第8章 出版差止め
- 第9章 別れの予感
- 第10章 3つの死
- 第11章 源氏物語を詠む
- 第12章 思い出す日々
- 第13章 大坂の旧友たち
- 第14章 逝く春
- 第15章 夕映え
- 第16章 あらし
- 終章 只憐病状似先師
「BOOKデータベース」 より