クローネンバーグオンクローネンバーグ
著者
書誌事項
クローネンバーグオンクローネンバーグ
(映画作家が自身を語る)
フィルムアート社, 1993.2
- タイトル別名
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Cronenberg on Cronenberg
- タイトル読み
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クローネンバーグ オン クローネンバーグ
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内容説明・目次
目次
- 1 科学/映像(ユダヤ人か、と聞かれればそうだと答える;本当にやりたいことは映画かもしれないと思った;水族館を覗いているような感覚で映画を撮った;自分の内部で何かが生きている、という感覚はとても官能的だ;脳に到達する前に内臓を貫く、それがホラーだ)
- 2 身体/変異(『ファイヤーボール』は、僕の中で内部が爆発してできた世界である;クライマックス・シーンのイメージは、夢遊病のように結晶化した;まったくもっておぞましいが同時にシュールで美しい映画;僕はけっして自分自身を検閲したりはしない;クリストファー・ウォーケンの孤独な表情がすべてを表現している)
- 3 再生/進化(ジェフとジーナは、ほとんど悪魔的なカップルだ;一卵性双生児は想像の域を超越して進化する;『裸のランチ』は僕とバロウズが一つになったフュージョンだ)
「BOOKデータベース」 より