人間通でなければ生きられない

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人間通でなければ生きられない

谷沢永一著

(PHP文庫)

PHP研究所, 1986.4

タイトル読み

ニンゲンツウ デ ナケレバ イキラレナイ

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内容説明・目次

内容説明

人間に精通しなければならない。そうでなければ、タテマエ倒れの小理屈屋か空理・空論のみの単細胞人間で終わってしまう。そこで本書は、大宅壮一、梅棹忠夫、司馬遼太郎、高橋亀吉、山本七平ら5人の人間通の人となりと発想法を説きつつ、人を知り、時代を把握するための秘訣を明かす。

目次

  • 序 人間通でなければ現代は語れない(時代の地殻変動;マルクス主義は何故誤ったか;どうしても「人間」が中心になる日本社会;これからは真面目に「人間」を考えなければいけない)
  • 破 人間通5人の生き方・考え方(時代を読んだ人間通・5人;大宅壮一—独りぼっちの正義感で発想する;梅棹忠夫—プラス・イメージでものを見る態度;司馬遼太郎—日本人の活力源を探りあてた人間通;高橋亀吉(1)—他人の功利性を最大限認めるエコノミスト;高橋亀吉(2)—他人との断絶を認め、私利私欲を認める;山本七平(1)—日本のモンターニュ;山本七平(2)—日本社会で成功する法)
  • 急 人間通になるために『童子問』を読む(人間関係心得・『童子問』)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09298100
  • ISBN
    • 456926073X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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