遊牧と農耕の峽にて : ユーラシア精神史考
著者
書誌事項
遊牧と農耕の峽にて : ユーラシア精神史考
學生社, 1993.5
- タイトル読み
-
ユウボク ト ノウコウ ノ ハザマ ニテ : ユーラシア セイシンシコウ
大学図書館所蔵 件 / 全87件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
雑誌「學鐙」(丸善刊) に1年余に渉って連載されたもの
内容説明・目次
内容説明
日本文化の源はどこか?雄大な構想のもとにユーラシア大陸を駆けめぐり、先学の厖大な文献を駆使して日本精神史と文化のルーツを探求。
目次
- 1 クブライ汗、痛風を病む
- 2 蒙古遊牧民の実像と虚像
- 3 遊牧性と農耕性へのアプローチ
- 4 原始仏教の成立と都市
- 5 インド社会の貧困と肥沃と仏教と
- 6 奇数の名数と偶数の名数と
- 7 アールヤ民族とドラヴィダ族と
- 8 共存社会と仏教〈アショーカ王の場合〉
- 9 沙漠社会と仏教〈カニシュカ王の場合〉
- 10 カニシュカ金貨こそ交易牌だった
- 11 明治以降の中央アジア仏教への視座
- 12 高丘親王と東南アジアと
- 13 中央アジア仏教事情管見
- 14 わが飛鳥朝渡僧の一面
- 15 天文暦法の伝播と受容
- 16 杢太郎の「日本文明の未来」を中心に
「BOOKデータベース」 より