マダム・キャタピラー(毛虫夫人)のわめき
Author(s)
Bibliographic Information
マダム・キャタピラー(毛虫夫人)のわめき
文芸春秋, 1989.5
- Title Transcription
-
マダム キャタピラー ケムシ フジン ノ ワメキ
Available at / 10 libraries
-
No Libraries matched.
- Remove all filters.
Search this Book/Journal
Description and Table of Contents
Description
30年の昔、著者は絵を学ぶために単身アメリカへ渡った。以来、蝶々夫人ならぬ毛虫夫人(マダム・キャタピラー)と呼ばれ、料理、付合いから花火の打上げ方にまで、一々“文化摩擦”をあじわう。日本へ里帰りするとこれまた腹の立つことばかり…。
Table of Contents
- 如何にしてマダム・キャタピラーになりしか
- 私のピンカートン
- ウェルカム・バック・トゥ・L.A.
- 独立記念日
- イラン・コントラ・スキャンダル
- 狸の置士産
- 老らくの恋用の名刺
- 法律は誰のため?
- 学会ラッシュ
- 宗教とは?
- 日本は遠くなりにけり
- 或る在留邦人の嘆き
- 郵便局にて
- 言葉の三重苦
- 息子たち
- スーパーマーケット
- 再び驚いたこと
- 悲しい日曜日
- 男の自立
- サービス精神
- パーティーにて
- 12月7日
- 総領の甚六武者修業 ほか
by "BOOK database"