野に出た妖精たち
著者
書誌事項
野に出た妖精たち
(イギリス女流児童文学作家の系譜 / ニュー・ファンタジーの会 [著], 3)
透土社 , 丸善 (発売), 1993.5
- タイトル読み
-
ノ ニ デタ ヨウセイ タチ
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注記
文献・年譜:p225〜243
内容説明・目次
内容説明
中期ヴィクトリア時代、新たな活躍の場を求め、家庭という〈閉ざされた楽園〉の柵を乗り越えて、より広い〈野原〉へと果敢に歩みを進めた三人の女流作家たち。これら〈野に出た妖精たち〉の力強い進取の姿。
目次
- 序 母と娘と—「ヴィクトリア朝」時代の妖精たち
- 1 マーガレット・ギャティ—牧師の妻として
- 2 ジュリアーナ・ホレイシア・ユーイング—自由への憧れ
- 3 メアリ・ルイーザ・モルズワース—自立を求めて
「BOOKデータベース」 より