女の修羅・男の野望 : 私の歴史ノートから
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女の修羅・男の野望 : 私の歴史ノートから
PHP研究所, 1992.9
- タイトル読み
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オンナ ノ シュラ オトコ ノ ヤボウ : ワタクシ ノ レキシ ノート カラ
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内容説明・目次
内容説明
燃えて散った中世の群像…。平安から戦国時代を駆け巡った英雄、女傑、そして幻の人物。当代一の女流作家が、史実と想像力を駆使しながら歴史の闇をてらす。
目次
- 修羅を生きた女たち(裏から眺めた北条政子—もしも彼女がいなかったなら;鎌倉の暗い星、竹ノ御所—政子の後の女性史;信長をめぐる女たち—史料がベールを剥がしてくれた;お市の方の娘たち—3姉妹にみる幸せの尺度;関ケ原合戦・もう1つの謎—北政所はなぜ大坂方に味方しなかったか?;幻の女たち—宣教師の伝えるキリシタンの女)
- 野望にかけた男たち(不死身の大悪人、源義親—平家勃興の謎を秘めて;忘れられているもう1つの平清盛像—貿易立国を考えた男;走って散った奇蹟の青春—変革期の風雲児、木曽義仲;激動期を背負った執権時宗—若きリーダーの迷いと決意;南北朝の奇妙な2人3脚—足利尊氏・直義の実像に迫る;明智光秀・戦国における謀反の論理—ナンバー・2の危険な陶酔;佐々成政は2度死んだ—戦国に生きた男の気負い)
「BOOKデータベース」 より