書誌事項

言葉と悲劇

柄谷行人 [著]

(講談社学術文庫, [1081])

講談社, 1993.7

タイトル読み

コトバ ト ヒゲキ

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注記

文庫no.はカバーにあり

内容説明・目次

内容説明

『マクベス』やギリシア悲劇を例に、「悲劇は言葉の両義性にかかわる」と指摘した「言葉と悲劇」、小説『こころ』を分析し、夏目漱石の深層心理に迫った「漱石の多様性」など、柄谷行人の代表的講演を収録。

目次

  • バフチンとウィトゲンシュタイン
  • 漱石の多様性—『こゝろ』をめぐって
  • 言葉と悲劇
  • ドストエフスキーの幾何学
  • 江戸の注釈学と現在
  • 「理」の批判—日本思想におけるプレモダンとポストモダン
  • 日本的「自然」について
  • 世界宗教について
  • スピノザの「無限」
  • 政治、あるいは批評としての広告
  • 単独性と個別性について
  • ファシズムの問題
  • ポストモダンにおける「主体」の問題
  • 固有名をめぐって
  • 安吾その可能性の中心

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09357651
  • ISBN
    • 4061590812
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    426p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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