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昭和文学盛衰史

高見順著

(文春文庫)

文藝春秋, 1987.8

タイトル読み

ショウワ ブンガク セイスイシ

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内容説明・目次

内容説明

大正文学の終焉から「文学界」創刊を経て太平洋戦争の終結に至るまで、激動の時代を生き抜いた文学者たちのありようを、自らの見聞に基づき、豊富な資料を駆使してヴィヴィッドに描いた文壇回顧録。同人雑誌や同人の名前が細かく記述されるなど、昭和文学史研究の上でも貴重な作品となっている。

目次

  • 第1章 不断の歯痛
  • 第2章 黒き犯人
  • 第3章 作家と運命
  • 第4章 源流行
  • 第5章 分裂時代
  • 第6章 緞帳の葡萄
  • 第7章 3・15前後
  • 第8章 全女性進出行進曲
  • 第9章 いのちのかぎり
  • 第10章 エスプリ・ヌーボー
  • 第11章 芸術派の群
  • 第12章 2つの道
  • 第13章 死と復活
  • 第14章 文芸復興
  • 第15章 あの死、この死
  • 第16章 ファシズムの波
  • 第17章 ペン・クラブの今昔
  • 第18章 津軽の作家
  • 第19章 『新風』前後
  • 第20章 発哺の宿
  • 第21章 文壇新体制
  • 第22章 転向について
  • 第23章 芥川賞海を渡る
  • 第24章 右翼的文学論
  • 第25章 徴用作家

「BOOKデータベース」 より

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