沼の司祭者額田王
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書誌事項
沼の司祭者額田王
毎日新聞社, 1993.3
- タイトル読み
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ヌマ ノ シサイシャ ヌカタ ノ オオキミ
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沼の司祭者額田王
1993
限定公開 -
沼の司祭者額田王
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内容説明・目次
内容説明
『万葉』の名歌三首の歌枕に隠されていた秘密。“地名を国語学する”著者の、長年にわたるたゆまざる追究によって、明らかになった新しい事実とは—。
目次
- 1 熟田津に船乗りせむと(さまよえる熟田津はいずこ;熟田津の語義;志津川の存在と語源;松山北部平野の地名の語源;鵜久森説の復活と批判 ほか)
- 2 茜さすむらさき野(見過されてきた問題点;枕詞「あかねさす」の掛り方;「紫」の基にある地名的表現;日野川沿いに蒲生野入りした天皇たち;朝日野村は鉄文化の地 ほか)
- 3 綜麻形の林のさき(歌の序に用いられた連続地名の可能性;綣村の概要と綣の通説;『古事記』に書かれたヘソをめぐる伝説;ヘソは土器を置いたことを示す地名;ヘソは大物主神の関わった土地 ほか)
「BOOKデータベース」 より