源氏と平家
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源氏と平家
(忘れられた「日本[○意]外史」 / 岡橋隼夫著, 1)
はまの出版, 1988.4
- タイトル読み
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ゲンジ ト ヘイケ
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内容説明・目次
内容説明
もうひとつの日本史があった。江戸後期、未曽有の大ベストセラーとなった『日本外史』(頼山陽著)である。源平2氏から徳川氏に至る武家の興亡が家別・人物中心に描かれているが、戦後は皇国史観批判の風潮もあって、日の目を見ることがなかった。その『日本外史』の中から、著者はまず源氏と平家を取り上げる。天皇・武将・公家・僧侶が四つどもえとなって繰り広げる骨肉の権力闘争を追うことで、歴史上の人物の意外な素顔が浮き彫りになってくる。
目次
- 怨む
- 挑む
- 妬む
- 窮す
- 欺く
- 叩く
「BOOKデータベース」 より