シュミットとシュトラウス : 政治神学と政治哲学との対話

書誌事項

シュミットとシュトラウス : 政治神学と政治哲学との対話

ハインリヒ・マイアー著 ; 栗原隆, 滝口清栄訳

(りぶらりあ選書)

法政大学出版局, 1993.7

タイトル別名

Carl Schmitt, Leo Strauss und 》Der Begriff des Politischen《

タイトル読み

シュミット ト シュトラウス : セイジ シンガク ト セイジ テツガク トノ タイワ

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内容説明・目次

内容説明

カール・シュミット『政治的なものの概念』の各版とレオ・シュトラウス「カール・シュミット『政治的なものの概念』への注解」を厳密に考証し、両者の間に成立していた〈その場に居合わせない者たち〉の対話をあとづける。微に入り細を穿ちつつ、テクストの行間にシュミットの人と時代を読み取り、政治神学と政治哲学との根本的な差異を明らかにした文献学的研究。シュトラウス「注解」および「シュミット宛書簡」を付す。

目次

  • カール・シュミット、レオ・シュトラウス、そして『政治的なものの概念』—〈その場に居合わせない者たち〉の対話のために
  • カール・シュミット『政治的なものの概念』への注解
  • カール・シュミット宛の三通の書簡

「BOOKデータベース」 より

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