中世王朝物語の研究

書誌事項

中世王朝物語の研究

大槻修著

世界思想社, 1993.8

タイトル読み

チュウセイ オウチョウ モノガタリ ノ ケンキュウ

注記

著者著述目録:p489〜493. 索引(書名・作品名,人名,表現・ことば):巻末

内容説明・目次

目次

  • 第1章 中世に向かう新たな胎動
  • 第2章 次代作家の創意と工夫
  • 第3章 はかなげな女の悲恋の物語
  • 第4章 『とりかへばや』から『有明けの別れ』へ
  • 第5章 『有明けの別れ』の人物造型
  • 第6章 甲南女子大本『こわたの時雨』物語
  • 第7章 『しのびね』物語の改作態度
  • 第8章 『かばね尋ぬる宮』物語の復元
  • 第9章 妖怪・変化の『別本八重葎』物語
  • 第10章 『物語二百番歌合』をめぐって
  • 第11章 『風葉和歌集』の編纂と意義
  • 第12章 『物語二百番歌合』から『風葉和歌集』へ
  • 第13章 『源氏物語』『夜の寝覚』の番いについて
  • 第14章 『源氏物語』『とりかへばや』の番いについて
  • 第15章 『風葉和歌集』からみた『有明けの別れ』
  • 第16章 『風葉和歌集』からみた『あさぢが露』
  • 付載 中世王朝物語の特異な表現・ことば

「BOOKデータベース」 より

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