昭和天皇と治安体制

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昭和天皇と治安体制

荻野富士夫著

新日本出版社, 1993.7

タイトル読み

ショウワ テンノウ ト チアン タイセイ

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内容説明・目次

内容説明

天皇制のベールをはぎ、国民弾圧の元凶としての素顔に迫る。

目次

  • 1 治安維持法と「国体」(「国体」の登場—治安維持法成立過程;「国体」観の確定—3・15事件と治安維持法「改正」;「国体」変革観念の拡張—1930年代以降の治安維持法)
  • 2 特高警察体制と天皇制(特高警察理念の展開;華族“赤化”への弾圧と処分)
  • 3 「昭和大礼」と天皇制警察(「昭和大礼」以前の警衛警備;「昭和大礼」と警衛警備;「昭和大礼」以後の警衛警備)
  • 4 昭和天皇の治安認識と対応(治安情報の把握;天皇自身の対応)

「BOOKデータベース」 より

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