トヨタ・自動車帝国の危機 : トヨタ生産システムの変遷と崩壊
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トヨタ・自動車帝国の危機 : トヨタ生産システムの変遷と崩壊
第三書館, 1993.7
- タイトル読み
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トヨタ ジドウシャ テイコク ノ キキ : トヨタ セイサン システム ノ ヘンセン ト ホウカイ
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関連年表: p205〜213
内容説明・目次
内容説明
自動織機の発明から生まれたトヨタ自動車が世界最強メーカーとなり、そしてロボット工場、外国人労働者問題、アジア戦略強化に直面するまでの60年の歩みをモノづくりという原点から再考する。これまでになかった不偏不覚の立場からの公正、客観的な分析による労作。自動車業界のみならず日本の製造業の未来をも展望する。
目次
- 1章 トヨタ自動車の誕生
- 2章 戦後占領期の自動車産業
- 3章 テーラー・システムとフォード・システム
- 4章 トヨタ生産システムの形成期
- 5章 トヨタ生産システムと労働生産性の向上
- 6章 小集団活動の試行錯誤
- 7章 トヨタ生産システムの完成
- 8章 自動車メーカーの社会的責任と輸出攻勢
- 9章 コンピュータ導入からOA化の推進
- 10章 工場ロボット化がもたらしたもの
- 11章 海外進出とトヨタイズム批判の拡大
- 12章 トヨタ自動車帝国の未来
「BOOKデータベース」 より