芭蕉庵桃青の生涯
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芭蕉庵桃青の生涯
春秋社, 1993.6
- タイトル読み
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バショウアン トウセイ ノ ショウガイ
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注記
参考文献: p300-301
略年譜: p303-307
内容説明・目次
内容説明
主君蝉吟の死に遭い、小姓だった芭蕉はどう処したか。妻の寿貞尼は、なぜ誤解され不毛の論争が続いたのか。俳諧の楽しみの心位を力説した芭蕉の巨大な魂の軌跡。
目次
- 1 松尾忠右衛門宗房の寛文時代
- 2 松尾甚七郎桃青の延宝時代
- 3 芭蕉庵桃青の出家
- 4 旅人芭蕉への転身と『野ざらし絵巻』
- 5 『あら野』と『猿蓑』の発句唱和
- 6 杜国鎮魂秘曲『笈の小文』の謡曲世界
- 7 奥の細道の旅、その主題とイメージ
- 8 桃印の死をめぐる老の苦悩
- 9 芭蕉・二郎兵衛主従の最後の旅
「BOOKデータベース」 より