宗教と科学の間 : 共時性・超心理学・気の科学
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宗教と科学の間 : 共時性・超心理学・気の科学
(さみっと双書)
名著刊行会, 1993.7
- タイトル読み
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シュウキョウ ト カガク ノ アイダ : キョウジセイ チョウシンリガク キ ノ カガク
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内容説明・目次
内容説明
著者の学問遍歴は目ざましい。和辻学に始まって日本古代の神話学・宗教学、さらに西洋哲学、ユング心理学を経て、東洋思想、気の哲学へと展開する。今世紀の科学技術の進歩がもたらした精神世界の破壊と混迷、現代人の心にとりついていた不安の数々、著者は本書において、その幅広い学問と思索の遍歴を踏まえて、ユングの共時性の問題やラインに始まる超心理学を手がかりに、これらの精神世界の深層にひそむ、光と影を究明する。
目次
- 序章 哲学の再生
- 1章 現代における東洋と西洋—ユングは現代思想の動向をどのようにみたか
- 2章 共時性とは何か
- 3章 予知と超心理学
- 4章 死の問題と科学—科学と精神世界は共生し得るか
- 5章 超心理学から気の科学へ
「BOOKデータベース」 より