今日われ生きてあり
著者
書誌事項
今日われ生きてあり
(新潮文庫, こ-21-5)
新潮社, 1993.7
- タイトル読み
-
キョウ ワレ イキテ アリ
大学図書館所蔵 全53件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
僕の生命の残りをあげるから、おばさんはその分、長生きしてください—。特攻隊少年飛行兵たちはこの上なく美しく、限りなく哀しい言葉を遺して空に散っていった。その散華は国や天皇のためでなく、愛する妹、愛慕する父母、愛しい恋人のための勇敢な飛翔であった。そのあまりにも純粋で無垢な魂の呻吟を遺された手紙、日記、遺書、関係者の談話により現代に刻印した不滅の記録。
目次
- 特攻基地、知覧ふたたび—序にかえて
- 心充たれてわが恋かなし
- 取違にて
- 海の自鳴琴
- 第百三振式隊出撃せよ
- サルミまで
- あのひとたち
- 祐夫の桜輝夫の桜
- 海紅豆咲くころ
- 母上さま日記を書きます
- 雲ながれゆく
- 父に逢いたくば蒼天をみよ
- 約束
- 二十・五・十一九州・雨 沖縄・晴のち曇
- 背中の静ちゃん
- 素裸の攻撃隊
- 惜別の唄
- ごんちゃん
- “特攻”案内人
- 魂火飛ぶ夜に
- 特攻誄—あとがきにかえて
「BOOKデータベース」 より